「あぁ、死ぬかと思った」
溶けた雪がすごい音で落ちてくるのが
恐ろしくてたまらない鼓太朗

あまりの情けない顔が不憫で
日曜日、居間に上げてもらいました

「ありがとう」
幸せな鼓太朗、そこにさらにこたの
興味をそそるものが！！




「あ、うーちゃん」
初代もこを姉と慕い、犬のくせに
うさぎマニアな鼓太朗
もう福助と仲良くしたくてたまらない
「うーちゃん遊ぼ」
「母ちゃん、おやつぅ」


「なんやねんお前、邪魔やぁ」
「ご、ごめん」
福助の方がなぜか偉そうです
偶然か鼻ちょんでご挨拶
鼓太朗、福助の行く後行く後
ストーカーのようについて行きます



ついてくるとうっとおしがるくせに
他の事に気を取られてついて来てないと
それも気に入らない福助
こたは下僕じゃないのんよ？？

福助が鼓太朗に噛み付くこともなく
鼓太朗が福助に何かするはずもなく
わんことわんこうさぎは同じ部屋を
散策しておりました



※仔犬の時から常に他の動物と生活してきた
    鼓太朗やからできたので絶対真似はしないでくださいね
   写ってませんがこういう時は側で誰かが常にスタンバってます